ここまでの道のりは初秋の那須を歩く①へ
平成の森駐車場のすぐ隣に、フィールドセンターがあります。
この森の情報がぎゅっとあつめられているので、少し勉強して、出発に備えます。
森の生きものや植物についてちょっと知識を蓄えつつ、
まだ来園者が少なかったこともあり、お手洗いもお借りしました。
この公園、開園が平成23年5月でとても新しいのです。
フィールドセンターと聞いて、山小屋?!大丈夫?!なんてかなり心配してましたが
まーったく心配なし。
森に入るまでの、すてきな導入のスペースになっています。
このスペース、帰りにも同じところを通るのですが、それがまた良いのです。
森を歩いているうちに、この実、この鳴き声、この虫なんだろう?と様々な気付きがあるのですが、
そのちっちゃな疑問の答えがたくさん用意されていました。
こちらのスタッフさんが、日々手を加えているのがわかります。
勤務先の博物館に、この勢いときた人に寄り添う感じを少しでも取り入れることができれば良いのですが・・・
無理だろう。
でも、県立博物館は公園開園において実は大切な仕事をしていたようで。
HPを要約すると・・・
御用邸地の一部の森が天皇陛下のお考えのもと那須平成の森となるまでの経緯で、
森に生息する動植物の調査をH9~13年まで5年間行っていた・・・そうです。
今、はじめて知った!
この県内各所の5か年調査で最後に残った平野部調査の結果が今夏の企画展になっていたんですね~
もっとアピールできたことあったかもしれないと思い、大分残念です。
まだまだ続く・・・
続きは初秋の那須を歩く③へ。
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